《原因》

―おっぱいのくわえさせ方が浅すぎるため、乳首との摩擦により起こる。これが最も大きな理由だそうです

―おっぱいシールドや搾乳機の付け方が誤っているため、乳首と摩擦を起こしてできる

―乳首に塗ったお薬やクリームが炎症をおこしている。 ケースは多くないようですが、これが原因になることもあるそうです。

―ヘルペスができている。 今までにヘルペス感染を経験されたことのある方は、再発の可能性が高いため、これが原因のこともあるそうです。

《対策》

―他の症状と同じように、血豆/水泡ができたおっぱいは無理をせずお休みさせてあげて下さい。1日、2日哺乳瓶を与えたからといって、それから赤ちゃんがまったくおっぱいを飲まなくなる可能性は非常に低いです。ただし、母乳が減産してしまうのを防止するため、授乳の時間にきちんと搾乳はして下さい(十分な量を取るため手で搾乳するのではなく、搾乳機を使って下さい)

―病院で処方されたお薬、若しくは市販で手に入るラノリンクリーム(羊毛の表面に付着している蠟(ろう)状物質、羊毛脂。皮膚を保湿し、柔らかくする効果があります)を頻繁に塗って安静にしてあげて下さい。ラノリンクリームは欧米のママはみんな使っている母乳育児の必需品です。私は産院でもらいました。これを塗ると傷を早く治してくれます。特に、クリームを塗った上からラップをしてさらに保湿を促すと、効果アップです。傷を治すためお休みさせている間にこの処置をしてみて下さい。

―なかなか治らない場合や、早く直したい時はすぐ病院にいって処置してもらいましょう。

《Edgy Mama オススメの対処アイテム》

《参考/Reference》

http://www.babycenter.com/0_cracked-or-bleeding-nipples_8493.bc

http://www.babycenter.com/0_sore-nipples_263.bc