おっぱいが張って痛い・・・うつ乳(うっ滞性乳腺炎)

《原因》

―おっぱいの生産量が安定していないためおっぱいの張は、基本的に母乳の生産過剰、また生産と消費の不均等により起こります。授乳を開始してから最初の1,2ヶ月くらいは、おっぱいの生産量が安定していないため、おっぱいの張を頻繁に感じます。ただ、時間と共に赤ちゃんへの授乳時間や授乳量が安定してくるため、張も自然に治ってきます。

―母乳が生産され過ぎているため元々の体質で母乳がたくさん作られる人や、搾乳のし過ぎ等の理由で、母乳が生産されすぎるため、おっぱいが張ることがあります。

―数か月経っても常におっぱいが張っている方は、乳管が詰まっていたり、乳首の形等の理由から、赤ちゃんがうまく母乳が飲めていないため母乳が常に溜まっていることが原因なのかもしれません。

 

《対策》

―頻繁に授乳する。特に生後3ヶ月までは(3か月検診で赤ちゃんの体重増加が良好であると確認するまでは)母乳を安定させるためにも、赤ちゃんが欲しがるたびに必ずおっぱいをあげて下さい。 この期間は、赤ちゃんが授乳中に寝てしまった場合も、3時間以上寝てしまっている場合も、母乳の生産を維持するため、また母乳の生産を安定させるためにも、赤ちゃんをなんとか起こして飲ませたほうがいいそうです。(寝ているところを起こすのは心ぐるしいですし、ご自分も休憩できる絶好のチャンスですが、長い目で見てお互いのためです)。またこの時期は片方約10分~30分の授乳を両胸行って下さい。もし赤ちゃんが片方しか飲まなかったら、次の授乳は逆を行って下さい。両方とも同じだけおっぱいを飲ませてあげましょう。

―小さい頃の赤ちゃんは、母乳と哺乳瓶の乳首やおしゃぶりを混同してしまい、おっぱいのしゃぶり方は分からなくなってしまうことがあるそうなので、特に母乳にこだわって育てたい方はできるだけおしゃぶりや哺乳瓶での授乳は避けた方が良いです。ただし、乳首が切れて痛いときや、風邪をひいてお薬を飲んでいる時等はあまり神経質にならず哺乳瓶で与えた方がいいと思います)。

―何らかの理由で授乳をスキップする場合は、搾乳機で母乳を抜いて下さい。おっぱいの張を防ぐ目的以外にも、母乳の生産を維持するためでもあります ―ただし、むやみに搾乳し過ぎると逆に母乳が作られ過ぎてしまいますので、ご注意を

-母乳外来:

授乳開始から1ヶ月経ってもまだ授乳がうまくいかない方(赤ちゃんがうまく吸ってくれない/母乳があまり出ない/授乳に痛みが伴う)、すぐに母乳外来に行きましょう! 1ヶ月がんばってもうまくいかないのであれば、今後も自力のみでの改善は非常に難しいと思います。ましてやママも赤ちゃんも授乳をストレスに感じてしまうようでは、長く続きません。すぐに母乳外来を予約して下さい。私は2ヶ月も授乳がうまくいかず、痛みを我慢しながら授乳をしていましたが、あまりにも授乳が苦痛に感じたため、すがる思いで母乳外来に行きました。そして救われました!!これは個人的な意見ですが、可能であれば「桶谷式母乳マッサージ」を実施している相談室をおススメします(http://www.oketani-kensankai.jp/index.html)!! 聞いたことのあるママもいるかもしれませんが、この母乳マッサージ、受ける前と受けた後では、おっぱいが誰か他の人のと入れ替わったんではないかと感じるほど、大きな効果を実感できます。 授乳、おっぱいに関するどんな問題も相談に乗ってくれますし、対処してくれます。 赤ちゃんとのお出かけはまだ不安な人もいるかもしれませんが、その手間と苦労を考えても行く価値ありです!

―上記にご紹介した桶谷式母乳マッサージに相談に行けない方は、ご自分で母乳マッサージをしてみて下さい。ちゃんとやれば本当に効果あります! ご自分での方法はこちらをご覧下さい : http://www.mamanomilk.com/massage.html

―張っているおっぱいをアイスパックで冷やす。一時的な対応ですが、痛みはひきます。 また、これは先輩ママから聞いた方法ですが、キャベツを凍らせたのを充てるのも手だそうです!

 

《Edgy Mama オススメの対処アイテム》

 

《参考/Reference》

http://www.oketani-kensankai.jp/index.htm

http://www.babycenter.com/0_engorged-breasts_231.bc

 

 

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