ママが赤ちゃんにおっぱいをあげてる姿ってなんとも美しいですよね。赤ちゃんにとっても、ママにとっても、一見愛に溢れた至福の空間の様に見えます。が、現実は必ずしも全てのママがそう感じれるわけでもありません。特に、初めておっぱいをあげるママの実に○割が産後3ヶ月以内に授乳トラブルを経験しています。

私は授乳にトラブルが生じることがあるのは知っていましたが、まさかそんなに大変ものだとは知りませんでした!そうです。これは産まれるまであまり知らない人もいますが、思うようにおっぱいが出なくて精神的に追い詰められたり、授乳やおっぱいトラブルに涙が出るほどの痛みが伴うケースも多々あります。どんな症状になるかは相当な個人差があるため、これに気をつけたらいいとは一言では言えませんが、乳首から血を流しながら、痛くて涙が出るのを必死でこらえながら授乳したというママも、私の周りには結構います。お産という大変な痛みを乗り越えたので、もうそんな痛みを感じることはないだろうと思った矢先に起こる授乳・おっぱいトラブル。 産後の疲れに追い討ちをかけるように起こるため、これで相当ストレスを感じるママも多いはず。今回はそんな授乳・おっぱいトラブルの対処法を特集します。

《状態》

  • 授乳がうまくいかない(授乳に痛みが伴う/赤ちゃんがうまく吸ってくれない等)
  • おっぱいがでない/少ない
  • おっぱいが出過ぎる
  • 授乳するとめまいがする/頭痛がする

《原因》

  • 授乳がうまくいかない(授乳に痛みが伴う/赤ちゃんがうまく吸ってくれない等):

これは初めてのママであれば誰しも経験することだと思います。ただママだけでなく、赤ちゃんも産まれて初めてのチャレンジです。いくら産まれた時からおっぱいを吸う能力があっても、最初から上手にできる訳ではありません。まずはお互い初めてなので、お互いうまくいかないのはしょうがないと割り切って授乳に挑んで下さい。

授乳及びおっぱいトラブルの大きな原因になるのが、おっぱいの「くわえさせ方」です。間違った吸わせ方、または誤ったおっぱいのくわえさせ方をすると、ママがおっぱいを痛めるだけでなく、赤ちゃんも思うようにミルクが飲めずに苦労します。またそれが原因でおっぱいがなかなか出なくなり、完全母乳を希望していたにも関わらず、断念しざるをえない方もいます。 おっぱいの吸わせ方の失敗例で多いのが、赤ちゃんのおっぱいをくわえる位置が浅すぎることです。ママの乳首から出血した、水泡や血豆ができた等はこのことが原因です。また、くわえさせる位置が浅いことにより、出るミルクの量も少なくなります。産後の入院生活で散々授乳の仕方についてアドバイスをもらうものの、その数日だけでマスターするのは非常に難しく、退院後に授乳トラブルを起こす人は多いです。赤ちゃんが大きく口を開けたタイミングを見て、できるだけ奥まで(赤ちゃんの口が乳輪を覆うくらい)おっぱいを入れて授乳させる。そんなこと頭で解っていても、なかなかうまくいかないのが現実ですよね。

  • おっぱいがでない/少ない:

この原因は人によって様々だそうです。 以下に考えうる主な原因を記載します。

―過去に患った病気や手術のため、また生まれ持った体質や元々のホルモン性質等の事情により、最初からどうしても母乳が製造されない。甲状腺ホルモンの濃度が低い方は、母乳が作られにくいそうです。

―おっぱいが足りていない、少ない気がする。

おっぱいが足りないのではと心配しているママは、まず本当におっぱいが足りていないか確認してから心配して下さい。調査をしたところ、本当はちゃんと足りているのに、「おっぱいが少ないのでは?」、「足りていないかもしれない?」と過剰に心配するママが非常に多いそうです。一番確実なのはお医者さんに相談することですが、このページの下にそもそも心配するに値するほど母乳が足りていないのかの目安を記載しますので、ご覧下さい。残念なことに、実はこの過剰な心配が、「実際の母乳不足」を創り出してしまうことがあります。何故かというと、まず母乳が足りないと感じるママは直ぐにミルクを足してしまいます。ご存じだと思いますが、母乳は、赤ちゃんが飲めば飲むほど作られますし、逆に母乳をあげなければその分製造されなくなります。母乳が足りていないかもしれないとすぐにミルクを足すと、その分ご自分がおっぱいをあげる機会を失うため、ママの体で起きている母乳生産機能を鈍くさせてしまいます。また、過度の心配からくるストレスによっても母乳の製造は減少します。この悪循環を繰り返しているうちに、本当に母乳が作られにくくなってしまいます。これは「心配だったらすぐにミルクを足す」ことに賛成している先生が多い病院ほどよくあるケースです。産後お医者さんから確実に母乳が足りていない、出ていない等の指摘がない限り、すぐにミルクを足すのは控え、まずはちゃんと足りているか確かめてみましょう。

―母乳がきちんと製造されているにも関わらず、出る量が少ないケースもあります。これは乳管が詰まっていたり、乳管洞が上手く刺激されないことに原因があるようです。

―赤ちゃんが哺乳瓶やおしゃぶりに慣れてしまい、おっぱいをうまく吸ってくれない。 あまりに小さいうちから頻度高く利用してしまうと、授乳の妨げになることがあるそうです。

―これ以外にも、出産後「否認ピル」の服用を再開した場合、タバコを吸っている場合、お酒を大量に飲酒している場合等も母乳不足の原因になるそうです。

  • おっぱいが出過ぎる

-最初の数ヶ月は母乳生産量が安定しないためです:

授乳を始めてすぐは、母乳生産量が安定しないためにたくさん作られ過ぎることもあり、うつ乳(母乳が貯蓄されているのに入管がちゃんと開いておらず詰まった状態)、また乳腺炎(乳腺が炎症を起こし腫れや発熱を伴う)を経験する方も多いです。ただ通常3、4ヶ月も経てば母乳生産量が安定し、おっぱいが腫れることや母乳がたまっている感覚も少なくなってきます。それでもちゃんと母乳は作られていますので安心して下さい。

-もともとの体質:

中には半年以上経っても常におっぱいが腫れている、授乳していない時でも母乳パットが常にパンパンになる、という方もいらっしゃいます。そういう方は個人差の問題で、母乳が作られる袋、つまり「腺房」が他の人より多いそうです。ただ、おっぱいがたくさん出ることは幸運だと思ってください。おっぱいが思うように出ないために深刻に悩んでいる方はたくさんいます。

-「搾乳」のし過ぎ:

体質による理由以外に考えられるのが、「搾乳」のし過ぎです。母乳はおっぱいを吸う刺激に応じて生産されます。授乳をするのと同じタイミングで一定量搾乳している分には問題は生じ難いですが、まとめて搾乳して冷凍保存したい等の理由でむやみに搾乳すると、ママのおっぱいはそれだけ母乳が必要だと判断し、実際に赤ちゃんが必要としている以上の母乳を生産してしまいます。 搾乳はご自分がおっぱいをあげられない時にも母乳育児ができるため大変便利ですが、むやみやたらにしょっちゅう搾乳していると、母乳生産のサイクルを崩してしまうので、気をつけて下さい。

  • 授乳するとめまいがする/頭痛がする

授乳に関してこの症状を訴える人がたまにるそうですが(実は著者もひどく悩まされました)、色々と調べてみたところ、はっきりとした原因を突き止めることができませんでした。ただ、その中でも以下のことが原因として考えられるそうなので、参考に記載いたします。

-ホルモンによる影響: 授乳をする際、オキシトン(子宮を収縮させるホルモン)というホルモンが急増するそうで、それが原因で偏頭痛やめまいを起こすことがあるそうです

-水分不足: 赤ちゃんへの授乳が始まると、急激な喉の乾きを経験されたことはありませんか。喉に乾きを感じるのは、体が脱水症状を示している最初のサインです。この症状がますと、めまい等の症状になることがあるそうです

-疲労/ストレス: 睡眠不足や、育児ストレス/疲労からくる頭痛も考えられるそうです

《対策》

  • 授乳がうまくいかない授乳がうまくいかない(授乳に痛みが伴う/赤ちゃんがうまく吸ってくれない等)

-飲ませ方を徹底的に見直す:

私の通っていたアメリカの病院からは「正しく授乳が出来てる限り、授乳に痛みが伴うはずはない」と言われました。 もしおっぱいまたは乳首に痛みを感じる方は、何かがうまくいっていない証拠です。私の場合、「おっぱいを赤ちゃんの口に奥まで入れる」ことがどうしてもできず、浅い授乳のために毎回乳首を傷めていました。授乳がうまくいかないと赤ちゃんも母乳を吸いにくいですし、ストレスにもなります。 抱き方の種類を色々試してみたり、一番自分がやりやすい抱き方、一番授乳しやすい赤ちゃんの高さ(授乳マクラだけで足りないときは座布団やタオルを乗せたり)等を見極めて、できるだけ負担の少ない状態で授乳できる体勢を見つけて下さい。「おっぱいの含ませ方がうまくいっていないかも。。」と少しでも思ったときは、たとえ赤ちゃんが泣いたとしても、ちゃんと一回口を離してから、もう一回ふくませましょう。これが今後のお互いのためです。また、赤ちゃんの口のはずし方も非常に重要です。 ちゃんと口が外れたのを確認してからおっぱいを抜いて下さいね(でないと乳首や指を噛まれますよ!痛!)。

頭で分かっていてもなかなか難しい正しい授乳のため、参考のビデオを以下にご紹介します

http://youtu.be/idu6Trnv_30

(*ビデオ内容解説: ビデオは全て英語のため、以下に要約します。

Tip 1. 赤ちゃんがおっぱいが欲しいサインを見逃さない。舌をぺろぺろしたり、口に手を頻繁に入れたりし始めたらおっぱいが欲しいサインです。 泣き出すのは赤ちゃんにとって最後の手段です。

Tip 2.適切なポシションをとりましょう。ママは前かがみになったり、腕が痛むような体勢ではなく、背中や周りにクッション等で支えを使い、リラックスできる体勢を作ってください。赤ちゃんの高さは赤ちゃんの鼻がママの乳首の高さにくるまでクッション等で調整しましょう。

Tip 3.おっぱいを手で支える。授乳する方のおっぱいからみて反対側の手を「C」の形にし、おっぱいを持ち上げます。手を乳首に近づけ過ぎないようにましょう。

Tip 4.正しいおっぱいのくわえさせ方をする。よくある誤ったくわえさせ方が、おっぱいが奥までちゃんと入っていないことです。赤ちゃんが大きく口を開くまで、乳首を口の周りで動かし、タイミングを待ちましょう。大きく開いたと思ったら、赤ちゃんの頭を引き寄せて一気にくわえさせて下さい。ママが赤ちゃんに向けて体を動かしてはいけません。

Tip 5.他のポジションも試してみる。帝王切開をされた方やおっぱいの大きさによって授乳しやすさは異なるので、いろいろ試してください。

Tip 6. 赤ちゃんの口が大きな円を描き、おっぱいが奥まで含まれ、唇が反っているのを確認しましょう。 奥まできちんとおっぱいがふくまれていれば、赤ちゃんの口はそういう風に見えます。

Tip 7.安全に赤ちゃんの口をはずしましょう。 横から小指を入れて、「かぽっ」っと赤ちゃんの口が外れたのを確認してからおっぱいを抜いて下さい。 でないとおっぱいを痛めます。

-母乳外来:

授乳開始から1ヶ月経ってもまだ授乳がうまくいかない方(赤ちゃんがうまく吸ってくれない/母乳があまり出ない/授乳に痛みが伴う)、すぐに母乳外来に行きましょう! 1ヶ月がんばってもうまくいかないのであれば、今後も自力のみでの改善は非常に難しいと思います。ましてやママも赤ちゃんも授乳をストレスに感じてしまうようでは、長く続きません。すぐに母乳外来を予約して下さい。私は2ヶ月も授乳がうまくいかず、痛みを我慢しながら授乳をしていましたが、あまりにも授乳が苦痛に感じたため、すがる思いで母乳外来に行きました。そして救われました!!これは個人的な意見ですが、可能であれば「桶谷式母乳マッサージ」を実施している病院をおススメします!! 聞いたことのあるママもいるかもしれませんが、この母乳マッサージ、受ける前と受けた後では、おっぱいが誰か他の人のと入れ替わったんではないかと感じるほど、大きな効果を実感できます。 授乳、おっぱいに関するどんな問題も相談に乗ってくれますし、対処してくれます。 赤ちゃんとのお出かけはまだ不安な人もいるかもしれませんが、その手間と苦労を考えても行く価値ありです!

  • おっぱいがでない・少ない

-本当に足りていないか確かめる: 以下に記した規準でまずは確認してみて下さい。また、できれば市区町村等から赤ちゃん用の体重計を借り、きちんと体重を量って確認して下さい。

-飲ませ方を徹底的に見直す:

確実に母乳が足りないと分かった場合、まずはここから始めてみましょう。 内容は上記と同じです。

-授乳回数を増やす:

母乳は赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激によって生産されるため、基本的に吸わせれば吸わせた分だけ生産量は増え、吸わせなければ吸わせない分量は減ります。すぐにミルクを足すことを頼るのではなく、少しでも出ているのであれば、少量でも回数を増やし、授乳時間も多めにとって(ただしおっぱいへの負担がかかるため、片方の乳につき30分くらいまでにしましょう。そしておっぱいが痛すぎてあげられない時以外は必ず両方あげて下さい。痛い方のおっぱいは搾乳してください)おっぱいに刺激をつねに与えてみて下さい。 1回の授乳で足りてないかなと感じた時は、その30分後、もしくは1時間後にまた少しでも授乳して下さい。確実に母乳が足りていなくて赤ちゃんが危険という状況でない限り、ミルクを足すのではなく、授乳させましょう。また生後3か月になるまでは(3か月検診で体重の増加が安心できるレベルと分かるまでは)赤ちゃんが授乳中に寝てしまった場合は、起こして授乳して下さい。夜中にちょっとでも長く寝てくれるととても助かりますが、おっぱいが足りていないと感じている方は、夜中でも4時間以上開けずに必ず授乳して下さい(辛い気持ちは十分分かりますが、完全母乳にされたい方、もしくは母乳が足りない方は最初の2か月だけ頑張ってみてください!)。

-授乳時以外にも搾乳する:

授乳回数を増やすのと同じ理由で、できるだけおっぱいに母乳生産のための刺激を与えるために、授乳と授乳の間に、搾乳もしてみましょう。この理由から手で搾乳するのではなく、搾乳機(自動、手動どちらでも。ただ自動のほうが便利です)を使って下さい

-授乳前、授乳中に体を温める:

これは私が行った母乳外来のお医者さんからのアドバイスですが、母乳は血液から作られているため、体が冷えていると母乳は出にくくなるそうです。逆に、体を温めることによって母乳の出が良くなるそうです。ですので、授乳前はお風呂に入る、シャワーをあびる、白湯や温かいお茶を飲む等で体を芯から温め、授乳中は暖かい格好をして、さらに暖かい飲み物を飲みながら授乳してみて下さい。結構効果がありますよ。

-母乳が増えるハーブ/薬草:

さて、母乳の出が良くなるハーブティーや、ハーブ配合のコーヒーなど、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。 かくいう著者も、日本でよく耳にする「たんぽぽティー」や「たんぽぽコーヒー」等を飲んでいました。 ただこれらの効果の実態について色々調べてみたところ、なんと、現状、どのハーブにおいても医学的にその効果は明確に証明されていないそうです。母乳が増えるハーブは日本だけでなく、ヨーロッパや北米でも、例えばコロハ(インドのハーブ)、オオアザミ、ウイキョウ等が有名で、よく通販等で売っていますが、これらの薬草全てにおいて、残念ながらその効果が確実に立証されているものはないそうです。 しかし、皆さんもネット等で「たんぽぽティー/コーヒー」の効果の高さを聞かれたことがあるのではないでしょうか。では、なぜみんな効果が実感できるのでしょうか。これについては、今までその効果を立証するための研究自体も乏しいため、効果が実証されていないだけで、本当に母乳を増加させる効果があるのかもしれませんが、私が質問した母乳外来の先生曰く、「体を温めることによって母乳のでは良くなるので、暖かいハーブティーを飲むことによって体が芯から温まり、母乳の出が良くなる」だそうです。 色んなハーブティーを飲んでその効果の違いを観察すれば、本当に効果があるか分かるかもしれません。ただもし明確な効果が分からなかったとしても、体を芯から温め、またリラックスさせてくれることは、授乳に良いことには変わりはないようです。

-母乳外来:

上記を試しても改善しない場合、もしくは上記を試す前から、確実に母乳が足りていないと判断した時点で直ちに母乳外来に行って下さい!特に体質が原因の場合は何をやってもご自分では改善に限界があります。すぐに母乳外来を予約して下さい。上記の母乳外来と同じ内容になりますが、個人的には、「桶谷式母乳マッサージ」が受けれる病院に行ってみることをおススメします! この母乳マッサージ、受ける前と受けた後ではおっぱいが誰か他の人のと入れ替わったんではないかと感じるほど、大きな効果を実感できます。 授乳、おっぱいに関するどんな問題も相談に乗ってくれますし、対処してくれます。 赤ちゃんとのお出かけはまだ不安な人もいるかもしれませんが、その手間と苦労を考えても行く価値ありですので、ぜひ!

-母乳マッサージ:

母乳マッサージは著者も経験しましたが、非常に効果があります。母乳の出をよす来るだけでなく、うっ乳や乳腺炎、おっぱいの張り等を防いでくれます。母乳マッサージには病院や先生によって異なる方法があるので、産院、または母乳外来で母乳マッサージを習って効果を感じた方はその通りに続けて下さい。 まだ習ったことのない方は、以下にご自宅で手軽にできる母乳マッサージを紹介するリンクを見つけましたので、参考にしてみて下さい!

http://www.mamanomilk.com/massage.html

  • おっぱいが出過ぎる

おっぱいが出過ぎるのは、おっぱいが足りないよりは良い事なので、母乳を減らすというよりは、以下の対処法で応急処置して下さい

―必ず母乳パッドをつけて過ごす。使い捨てのものがおススメです。衛生上、2~3時間に1回は替えましょう

-母乳が作られ過ぎて常に張ってしまう人は母乳マッサージをしましょう。 自分でできるマッサージはこのサイトを参考にして下さい。

http://www.mamanomilk.com/massage.html

―うつ乳、乳腺炎にかかってしまった方はこちらを参考にして下さい。

―むやみに搾乳しない。できるだけ一定の量を、普段授乳してる時間に搾乳して下さい

  • 授乳するとめまいがする/頭痛がする

―とにかく水分をたくさんとる。特に授乳中は、1リットルくらいの水を手の届くところにおいて、水分補給しながら授乳して下さい

―育児がいっぱいいっぱいであれば、赤ちゃんはだれかに預けて、ゆっくり休む、もしくは自分の時間を作ってストレス発散して下さい。1歳未満の赤ちゃんを預けることに関しては、別の特集を参考にして下さい

《注意すべき症状》

 

《Edgy Mama オススメの対処アイテム》

 

《参考/Reference》

http://www.babycenter.com/0_low-milk-supply_8487.bc

http://www.lowmilksupply.org/milkejection.shtml

http://www.babycenter.com/404_is-it-true-that-stress-can-cause-breast-milk-to-dry-up_10336898.bc

http://breastfeeding.about.com/od/problemssolutions/qt/headaches-and-breastfeeding.htm

http://www.drugs.com/breastfeeding/dandelion.html

Belew C. Herbs and the childbearing woman. Guidelines for midwives. J Nurse Midwifery. 1999;44:231-52. PMID: 10380443

The Academy of Breastfeeding Medicine Protocol Committee. ABM clinical protocol #9: use of galactogogues in initiating or augmenting the rate of maternal milk secretion (First revision January 2011). Breastfeed Med. 2011;6:41-9. PMID: 21332371

https://www.breastfeeding.asn.au/bfinfo/galactagogues-substances-claimed-increase-supply

https://www.breastfeeding.asn.au/bf-info/common-concerns%E2%80%93mum/supply

http://www.childrenshealthnetwork.org/CRS/CRS/pa_bfmassag_pep.htm